テーマパークとしては致命的な理由がいくつも挙げられた。

翌年、来場者は半減。一気に経営悪化の道を辿ることになる。

同じ観光地エリアに存在する「富士急ハイランド」に客は戻り、ここガリバー王国は経営困難に陥った。

開園から2年後の1999年。メインバンクであった新潟中央銀行が経営破綻

また、場所柄アクセスがしにくく、変わりやすい天候に悩まされ、リピーターもない。

オウム真理教の話題が世間から減るとともに、このガリバー王国の存在も希薄になっていった。

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